BIGPADDY in BAOAN

見晴らし最高！、黄金海岸脇に造成中のマンション、ちょっと様子を見て来ました。ここは深セン市街から直線距離で約60キロ、高速道路は整備されていますが、地下鉄はありません、バスは有りますが何度も乗り換えが必要ですね。近くには小さな漁村が有りますが大型デパートはありません。黄金海岸すぐ脇という立地だけ、これが売りなんでしょうが、係員へ尋ねると1平方m=約1万元前後(一坪=約60万円？)、しかも上層階は1万元を超えると言っています。90平方m以上の部屋ばかりです。

前回は｢恵州バス駅｣から｢淡水｣へ行き、その後｢201バス｣に乗り換えでしたが、今回は｢大亜湾999｣というバスを利用する事に、理由は名前の通り｢大亜湾｣へ直行みたい？だからです。バス停で待っても中々来ず、結局1時間以上待ってやっとバスが来た！

運転手へ｢大亜湾｣と告げると、なにやらゴチャゴチャ･･･どうやら｢大亜湾｣に行かず、途中｢淡水｣で市中バスに乗り換えと言っている模様、じゃ｢淡水まで幾ら？｣と尋ねると｢15元！｣とぶっきら棒な返事、20元札を見せると｢そこの赤いザルから自分でお釣を探して！｣とまたぶっきら棒な返事。
バスが遅れて来た事に客がクレームしましたが運転手はゴチャゴチャ何を言っているか判らず。ちなみに運転席の日除け貼った運行表をパチリ、この表に依ると20分毎に発着する筈なのですが･･･。春節中の間引き運転かも？、なんとか無事に乗り込んで出発進行！
大亜湾へ直行の筈が結局、｢淡水｣の｢立体交差｣で下車、ここから先は｢201バス｣に乗り換え黄金海岸到着、今回は写真の通り、少し遠方を歩いて来ました。

広深沿江高速という高速道路は、深セン南山区から前海湾に高架橋を掛けて沿岸部を北上し広州へ向かっています。この工事期間中、沿岸部への立ち入り禁止のバリケードが有って、時にはガードマンが監視していました。以前、無理して沿岸へ出ようとしてガードマンから怒られたりもしていましたが･･･

写真のコノ場所、以前はガードマンが居てカメラ監視していましたが、現在は工事終了し自由に通行が可能です。という事で初めてですが高架橋下を通過し向こう側に歩いて行きました。
今は満潮なので写真の様な小さな干潟が見えるだけ。干潮時は広大な干潟がみれますが、お世辞にも綺麗とは言えませんね。この位置からの撮影は初めてです。
遠方に港湾施設が見えます。あそこのエリアは保税区なので一般人は立ち入りが出来ません。この辺りは海岸線は無く政府が管理し埋め立てした保税区で占められています。
港湾の底を深くするシュンセツ船でしょうか？大型機械や鋼鉄ロープなど赤錆だらけ、犬が飼われているので人が住んでいる模様、生活感があります。
ビルの屋上に船の形をした展望台？会議室？が見えます。以前から気付いていてアレは一体何か？興味が有りましたが高架橋工事のために近くに行く事が出来ず、どうやら海関(ハｧイクｩｧン)、保税区管理棟だと思います。障害物無しに撮影出来たのは今日が初めてです。

2012年11月に前海湾を歩いた際、沖合いの高架橋は未だ工事中で何時開通するのやら？と思っていましたが、昨日、約1年振りに再び前海湾を歩くと既に高速道路が開通しています。衛星地図で調べてると｢広深沿江高速｣という名前、東京だど｢湾岸高速｣でしょうがココは｢沿江高速｣、つまり｢珠江口(ジュジャンコウ)｣の河口の｢沿岸｣を｢広州｣と｢深セン｣を結ぶ｢高速｣という意味なんでしょうね。5枚の写真は左から順に、東→南→西と時計周りに撮りましたので、皆さんの頭の中でパノラマに合成して下さい。

元日の夜、もう寝ようかと思いっていたら、友達から今から花火で遊ぶから来てとメール。近くの公園へ出かけることに、深夜11時過ぎとはいっても公園にはアチコチでゲームしたり遊んでいる人が見えます。ちなみに打ち上げ花火や爆竹類はご禁制らしく、路地内に入った個人経営の便利店でやっと見つけ仕入れる事が出来ました。もちろん買ったのはご禁制ではなく普通の花火ですが、もう私は花火でハシャグ歳では無いのでカメラを構えて遊んでいる様子を撮影しました。適当に構えて適当に押すとけっこう面白い絵が撮れます、こうゆう遊びも楽しいです。

1月31日、つまりは旧正月の元日です。年越しは部屋で過ごしてから元日朝から今日まで宝安で過ごしてきました。多くの人が帰省しているためか街は車や人通りは少なく自営業の商店はシャッターが下りてヒッソリしています。私は時間は沢山あるので近くの霊芝公園をあてもなくブラブラ、すると数人の集まりを見つけました。興味津々、人々の後ろから遠巻きに見ると飴細工のようです。これってアニメキャラの女喜羊羊(ニイシーヤンヤン)ですね。その他にの三蔵法師や猪八戒なども有ります。