BIGPADDY in BAOAN

6月、この時期で満開となるのは蓮とスイレンの花ですね、特にスイレンは花弁の奥から外に向かって微妙なグラデーションが掛かって、更に見る角度や光の加減によって複雑な色合いとなって非常に繊細な色合いになります。これ目視とカメラのセンサでは見えてる光の波長が違うのか？単にカメラの性能なのか？知りませんが、そうゆう意味では被写体としては最高です。
7月、この時期に満開となるのはヒマワリ、地下鉄で数駅で行ける公園に季節ごとに花園がアレンジされています、そして夏はヒマワリという事です。猛暑日のさなか暑さでフラフラになりながらの撮影、この時期は汗ビッショリになってお腹の脂肪を激しく消費してくれる事を期待していますが、その日の晩にはビールを補充しますから、公園の散歩がどの程度のダイエット効果か全く判りませんね。ま、それでも散歩しています。
という事で簡単に今年上半期のまとめでした。これから先も健康維持を兼ねて100％オリジナルな写真を紹介したいと思います。

もう7月の半ば、もう今年も残すところ後半年を切りました！？ね。という事で私が足で稼いできた写真を紹介します。これまで紹介したと思いますが、あしからず。

2016年1月元旦は古巣の深セン市宝安(バオアン)でした、ホテル宿泊だったので朝起きて地下鉄乗って宝安中心の海岸から、初日の出の撮影でした。｢今年も良い1年でありますように」と祈ったのに、雲行きが怪しくなって来ていますがね。
2月、桂林へ一人旅、新幹線チケットが中々購入できず四苦八苦、駅窓口での購入は止めて、アパート近くのチケット売り場でゲット！そこから計画を経てました。ママチャリ・サイクリングを強行して少々バテましたが、忘れられない思い出となりました。
3月、梅の後は桃の花、そして桜と移り変わってゆきます。梅や桃の花は良いのですが桜だけはソメイヨシノに拘っていますが、残念！ここにはソメイヨシノが有りません。この時期になると日本で花見！したい気持ちで一杯になります。
4月、深セン南山公園を散歩した際にライチの森を通過、これライチの新芽です、黄金色にか輝いてキレイでした。新芽が出て花を咲かせ実を付ける、南山のライチは種が小さく実が多くておいしいですね。私のお気に入りの場所です。
5月、近くの蓮花山公園を散歩、ここは蓮やスイレンの池が沢山あって満開の時期には色々な花が咲きそろってカメラ撮影には最高の場所ですね。50元の入場料を取るのは、ここなら仕方ないと思っています。

ある日の夕陽です。西の空じゃなくて、東の空にニョキニョキとあがった入道雲、周りは暗くなり始めているのに、この入道雲だけは高所なので夕陽を強く浴びてご覧の通り輝いています。コレ、wechatで紹介したら、インディペンデンス デイ！？と返って来た、あの雲の中に、何か潜んでいるかも！？

今日も非常に暑かった！午前は快晴、徐々に雲が出てきて午後にはザッと大雨が通り過ぎて涼しくなりました。もう判っていますよ、天気予報に頼らなくとも、ココ最近の天気はワンパターン化していますから。という事で(私が勝手に名前を付けた)広州タワーが見える公園、つまり海珠湖公園を午後から5時間程度歩いてきました。もちろんヒマワリの様子を見るためです、で、ちょうど今が満開でした。花の直径は大きいので約30センチ、一般的に20センチ程度ですが一斉に開花していると絵になります。今日もソレ目当てのカメラを抱えた人が多かった！ところで"ヒマワリの種"というオヤツは、ヒマワリはヒマワリでも種類が違うという事、以前、友達から教えた貰いましたが、今日このヒマワリの種を取って生で試食！！している人を見かけました、美味しかったかな？？

大夫山森林公園内の幾つかの湖では蓮の花が満開になっています、水面スレスレに咲くスイレンの花と違って、蓮は水面から高い位置に咲いて花弁も大きいので遠方からの撮影も比較的楽です。ただ湖岸の一方向からしか撮影出来ないので光の加減の調整ができません、もしボートが利用できるなら色々な方向から撮影出来る筈ですがね。午後2時から散歩を始めて5時間歩いたので汗ビッショリ！これでアルコールも抜けたと思います。