BIGPADDY in BAOAN

自家用車が1台通れる道は有りますが途中から急坂になって走行不能、でもバイクなら家の軒先まで入る事が出来ます。更に近くの親戚なんかはアゼ道程度の小道しか軒先に入る道がないのでバイクは親戚の軒先に置かせて貰います。

峰の向こうから馬を引いて向かってくる人が見えたのでパチリ撮影です。更に近づいて来たので馬の荷物は砂利でした。峰の向こうから砂利を取って建材として使っているのです。後でその砂利が出る所へ行って来ました。
大きな荷物を担いだ2名が軒先を通り過ぎました、見慣れない荷物なので「アレは何か？」と家の人に尋ねると、脱穀器との事。大きな器の中に穂を入れてゴリゴリするのでしょうかね？想像の域を出ませんが・・・
最後は飲料水問題です。家の飲料は谷から引いている、、との事なので｢見せてくれ｣と頼みましたが可也上の方で、代わりに農業用の水源を見て来ましたが水量がチョロチョロ！ですね。この地域は低地で雨が降って上がってくるので雨量が少ないのが原因かと。毎日飲んでいる飲料水はこんな溜まり水だったなんて少しショックです。生で飲まない理由が判りました。

犬と猫が仲が良いのは判りましたが、猫は鶏やダックとはどの様な関係なのか？様子を見てみました。私暇なもので・・・・

右から猫君登場です。鶏とダックはソレに気付き警戒を始めました。当の猫は彼らを狙っている様に見えません。
猫が至近距離まで近づきました、黒の鶏は慌てて羽をバタつかせますが大騒ぎではありません、ダックも警戒していますが同様に大騒ぎしていません。
猫は座り込んでしまいました。獲物を狙っている体勢では有りません。只休んでいるだけですね。左から鶏冠が立派な雄が現れ猫の様子を警戒しているようです。ダックは少しうろたえています。

雄の鶏は引き続き警戒していますが、猫は鶏やダックを襲う事なく通り過ぎようとしています。猫は彼らには興味が無いようです。
猫は何もせず通過しました。それに鶏やダックも大騒ぎする事はありませんでした。お互いに慣れてしまっているのでしょう。

近くの子供が来て庭で猫と犬と遊んでいる風景です。周辺に親戚の家が点在しているのでその何処かの親戚の子だと思います。いちいち名前を聞くのもどうかと思うし向こうも誰か？と聞いて来ないので、マ、イイカ。という事ですね。
日本なら○×△テレビ放送網が全国整備され難聴地域は可也解消されている筈ですが、中国は広大なので衛星放送が一般的。実際何処の家でもパラボラアンテナが設置され中央テレビや中国各地テレビ局は見る事が出来ます。そのパラボラアンテナで日向ぼっこしている風景です。
生ピーナッツを天日干しの上に猫が日向ぼっこしています。ここは山頂部に近く、雨雲は低地の方で雨を降らせて谷から上がってくるので雨量が少なく、この地域では水が一番の問題と話してくれました。近くの谷に下りましたが水はチョロチョロです。乾燥に強いピーナッツはだから適しているのでしょう。
ご存知の犬と猫です。とても仲が良く写真は犬が毛ずくろいしてあげています。けっして噛み付いている訳ではありませんから。
猫の横顔です。瓦屋根に上がってウロウロ散歩、座り込んでいたのでパチリ撮影です。何かを見ています。

ステイした家には、犬1匹、ネコ1匹、豚2頭、鶏多数、ダック多数が飼われています。犬、ネコは食べない様ですが、後は食料として飼っています。

これが犬とネコです。どちらも雄。理由はわかりませんが、とても仲が良くて一緒に昼寝したり、じゃれ付いたり、時には犬がネコの毛づくろいまでします。たぶん犬が親のつもりなのでしょうね。一方ネコの方は毛づくろいを少々面倒がっています。嫌気がさすと私たちの足元へ擦り寄ってきます。すると犬は手出しが出来ません。猫はそれを知っているのです。
これは下の家の犬です。午前、午後と大体2回は遊びにきます。何処の家にも大体飼い犬が居てテリトリーを示す為にアチコチの家の軒先を通って行きます。自分の家ではヨソ者が入ると激しく吠えるのに、他人の軒先を通る時の犬は、心細いというかヨソヨソしいのが顔の表情が出て本当に面白いですね。
鶏です。毎朝4時頃から約30分おきに｢コケコッコー｣と鳴くので私の目が覚めてしまいます。毎朝聞いていると遠くの家で一鳴きすると、他の家で一鳴きます、また違う家でも一鳴きします。そうやって彼らはコミュニケーションをとっているように思えて来ました。私の実家でも子供の頃は鶏を飼っていたのを思いだしました。何十年も前の事が懐かしいです。ちなみに私が帰る前の日に1羽締めました。
写真ですがカボチャです。豚の餌にするためにカボチャを育てているのだそうです。他にもサツマイモも同じです。これらは生で与えるのでは無く、小さく砕いて煮込んで柔らかくしてから餌にします。人間が食べる物を豚は食べるのですから贅沢ですね。気付いたのですが豚肉が柔らかくて美味しい！です。やはり食べ物が違うからでしょうかね。

この国慶節の連休は貴州省の友達の故郷へホームステイして来ました。その友達からは故郷がどんな所か？事前に話は聞いていましたが、その不安を全く！？裏切らない山奥でしたね。今後何回に分けて記録や写真を紹介して行きたいと思います。

先ず場所ですが、大雑把には重慶の南、四川省と貴州省の省境いの山間部です。重慶からTAXI→バス→車と乗り継いぎ最後はバイクに乗って合わせて約5時間、途中から車一台が通れる程の急カーブばかりの悪路はガードレールなんて文明的な物は無く、以前カーブを曲がり切れず谷に転落し全員死んだという怖い話を聞かされて、チョッと緊張気味でしたが無事に通過、闇夜にも関わらず懐中電灯を照らして家族全員が道の途中まで迎えに出てくれて感謝感激です。

写真は次の朝から撮影しました。ここは山頂から少し降りた傾斜地、これより山を少し降りると渓谷は非常に深く切り立っています、朝靄は谷の方から上がってきます。日本でも千枚田が有名ですが、ここでも山頂から谷にむかって無数の段々畑が有ります。ココに来た先人達が開拓したのでしょうが、相当の苦労だったと思います。
山頂方向ですがスゴイ！の一言です。切り立った崖が連なり、深い渓谷へつながっています。アメリカのグランドキャニオンは写真でしか見た事がありませんが、それに匹敵すると思います。これら数キロ先ですが透明度が高く目前に有るかの様に見えます。家の人に教えて貰いましたが、この写真の山の向こう側が四川省との事です。

あまちゃんが最終回なんですかぁ？スタート当時は見てましたが途中から見るのを止めた。薬師丸ひろ子と何か関係あるの？何がなんだか判りません。それと半沢直樹って？？先日、土下座シーンを見ましたがその時の半沢の顔は、とどめの一撃で倒したときのブルースリーのオタケビ(アチャー！！～～)の顔と似ていましたね。時代劇では悪役は誰だか直ぐに判りますが土下座のシーンは半沢直樹が悪役に見えましたよ。

PC(WindowsをOSとしたPCを前提)内臓スピーカでは電話の音よりはマシですがせいぜいFMラジオ程度の音質でしょうかね。これに外部スピーカを接続すれば可也マシな音質になります。その外部スピーカにも良し悪しがありますからお好きな物を選ぶ事になります。更にですが、Windows オーディオデバイスの一部をASIO4ALLというソフトで代替する事で更なる音質の向上が期待出来ます。これは知っている人は知っている裏技になるのでしょうね、私も使っていますが特に高音のモジャモジャ感が消えてリアルになります。Winampには専用プラグインもインストールが必要ですね。インターネットには使い方が説明されていますが判らないならコメント下さいませ。

最近も温度は30℃超えですが湿度が低下気味なので、アノ纏わり付く蒸し暑さは可也軽減されています。山登りでは相変わらず汗ビショビショになりますが幾分冷えるのが早いですね。夕立のような雨を心配する事が減ってきて山登りには適した天気になっていますね。さて今日はLOVELY君(勝手に男呼びです)が山登りデビューです。可也大きいのでバッグに入れるとカサバリますがファスナーは閉まるので良い事にします。今までの写真では植物、花、風景ばかりでしたが今日はLOVELY君の登場で写真撮影スタイルが増えた感じがします。これはこれで良いと思っています。

中秋節の連休、昨日は宝安へ行ってきました。恵州のバス駅は利用客でごった返しています。それに普段55元の運賃も突然+5元UP、60元になっていました。これだけ利用客でごった返している最中、+5元UPすれば1日相当な利益となるのは明白ですね。商魂たくましい！！それで夕食の後の散歩、最近開店したハイヤーデパート周辺には夜間多くの客が集まります。またそれを当てにしてヤミの露店が出没します、それも沢山！！歩道は人の波ですね。その露店のひとつ、例のLOVELYを見つけました。これ貯金箱ですね。という事で衝動買いしてしまいました。もちろん本物と期待して買った訳ですが部屋に戻ってよくよくチェックすると、やはり偽物だとハッキリ判ります。捨てるのも勿体無いので何か使い道を考えています。

9月13日の金曜日、この日は正にその通りの出来事が有りました。まずトラブル対応で深センへ車移動、出発時間に運転手が朝寝坊で30分遅れ、予定した午前中に到着出来ず、午後は相手の時間がとれず3時間待ち、そして極めつけは運転手が道を知らず深セン市内で迷子、それが何故か塩田へ向かってしまい遠回り、これで恵州へ5時間の長旅となってしまいました。私は深セン市街は概ね了解しているのでソコを左！と言っても運転手が見栄張って私のアドバイスを無視、私的にはもうアノ運転手は不要！だと思っています。