BIGPADDY in BAOAN

旧建屋脇に新築の病棟が完成したのは数年前？でも一度も行った事もなく今になっています。私の右手首の骨のヒビが入って2週間経って包帯が汚れてたので交換するだけだったのですが友達は人民病院が良いというので仕方なく行く事に。受付に数十人の行列が出来ていて私たちは最後尾から並んでやっと窓口へ到着、ところが受付の人から｢初診は先ずカードを作ること｣と一言で終わり、広いロビーの向こう側の発行所へ行ってまた行列に並ぶことに。それで又受付へ戻るとさっきより更に長い列に並ぶことに･･･、日本の総合病院と同じシステムですね。窓口で来院料？手数料を支払って今度は個別の診察窓口へ移動。既に20名ほどの患者さんが待合室に座っていますが、お昼休みらしく診察受付する人が居ません。30分くらい待って受付の人が来ると皆一斉に列を作り始めました。日本だったらカードを入れる小箱が有って来た順に投入するシステムでしょうがココは違いますね。後から来た私たちでしたが先頭2番目でした。ラッキー！。でも係員から｢手首の骨はココでは無い｣とアッサリ、同じ階ですが数十メートル離れた受付の最後尾に並ぶ事に･･･、午後の診察が始まっても自分に番がなかなか来ません、待つこと30分カナ、診察室へ行って自分のことを説明すると医師がなにやらゴチャゴチャ喋ってきました、言葉がわかりませんが何やら怒っている？説教？？の様です。病院は病気に掛かった人が不安を抱えて来る所なのにどうしてコノ医師は患者に説教して何なの？日本じゃ穏やかに先ず患者の話を聞くのが一般だと思うのですが･･･。どうやら包帯を只巻きなおすだけなのが気に入らないようですね。医師は包帯を巻いたので1階の支払いに行って25元支払って帰って来ました。カード管理や診察までのシステム面は近代化されていますが患者と接する医師のマインドはイマイチだという事が判りました。

毎週末は宝安に戻って一泊する生活を続けています。昨日も宝安バス駅から歩いてアパートへ向かう途中、都之都ホテルまで来ると中学校に面した道路(信号から信号迄約300メートル)が封鎖状態、校門前の道路は大勢の大人たちが見守っており、揉め事にならない様に、公安車両も来て警官が交通整理を行っています。つまりコノ日は大学進学試験が中学校で行われており、大型バスが発する(けたたましい)クラクションや自動車の騒音が試験の妨げにならない為の配慮です。中学校対面の日本料理で食事しながらコノ話題をしたのですが、コノ試験こそが学校生活12年間の集大成なのだと店の子が教えてくれました。もちろん第三希望まで選択できるので一発で第一志望へ合格しなくても第二、第三の可能性は有りますが、それでも決まらなかった人は浪人ではなく更に1年間学校に留まる(つまり落第)だそうです。

聯通の3G、移動の3G、両方のSIMを使うという事で転送スピードを計る：SPEEDTESTというWEBサイトを開いて速度を計ってみました。以下は携帯電話をデザリングにしてPCからココを開きました。

これが移動の3Gです。
続いてこれが聯通の3Gです。

どちらも大昔使っていたモデムかISDN並みです。なんという事でしょうね。あまりの遅さにガッカリしています。だいたい深センに居た頃の聯通の3Gはこんな遅かったっけ？？？携帯電話の聯通のアンテナマークには3Gと表示されているのに･･･もしかして恵州の地域性なの！？聯通の3G、移動の3G、ともドングリの背比べだという事が判ったのが今日の実験の成果です。

最近のアンドロイド携帯電話は充電コネクタがUSB-miniに統一され、その充電ケーブルは電子城へ行くとニセモノが多数あります。ところがアンドロイド携帯って電池の減りが早いので、私の場合は毎晩寝る時に差し込みます。そうやって使っていると数ヶ月後には接触が不安定になって最後は充電不能になってしまいます。それに比べてNOKIA携帯電話に付属されたいた充電ケーブルだけは安定して使えています。ということで今日は街に出てNOKIA充電ケーブル探して歩いてきました。繁華街でNOKIAの看板を掲げている店に入って係員へ現物を見せると階下の部品売り場に有ると言います。彼女、コレがNOKIA純正だという事を全く理解していませんね。で次の店へ、その際はチャント純正品が欲しいと伝えましたが、｢どれも一緒｣と言ってどこぞ二流メーカのを見せました。話になりません、次も、また次も同様です。でウロウロ歩いていると有りました！NOKIAカスタマーサービスセンター。充電器本体込みで108元ですが純正品が手に入りました。

自分は今、聯通の3G 96元 Bパックを契約していますが、インターネット流量が80メガバイト/月を越えると高額な通信料が課せられ、今月は仕事で使う頻度が多く300元に迫ろうとしています。これではイカンという事で、ローカル店でインターネット専用SIMを見つけたので先ほど買ってきて使い始めています。売り文句が｢月額10元1.8G｣という事で細かく検討せずに買った訳ですが、残存流量をチェックするとGPRSという言葉が･･･「3G｣とカードに表示されていますが。どうやらGPRSと3Gの併用で3Gで1.8ギガ使える訳では無いようです。チョットがっかりですね。それに速度が聯通よりメチャ遅いです。もしかし1Gなの？でも3残り流量が減っています。チャージ式なので入金しなければ自然消滅するカードなので気に入らなければポイします。

今、いわゆるワンフィンガー状態でキーボードをたたいています。写真を見れば判りますが右腕はギブスで固まっています。一昨日の朝、大雨の中水溜りをよけたのが悪かった、予告なしに左足が滑って傘の柄を持ったまま右手でついて手首の関節の骨にヒビが入ってしまいました。勿論ローカル病院へ行き治療しましたが医師が話すにはヒビの入り方が良くて？ギブスだけでの治療。でも完治100日とか言っています。ギブスが早くとれれば良いのですが。寝起き、歯磨き、顔洗い、お風呂、着替え、それにトイレ、今何するにも不便で仕方ありません。これで暫くの間毎週のカメラもっての散歩が出来なくなりました。トホホ。。。

恵州は夜9時頃から突然の雷雨、でも今は止んでいるのでスコール(通り雨)ですね。降り始めは大風と共に突然来ました。窓から道路を見てたらバケツをひっくり返したような大雨で、やっと例年の降り方に戻った感じです。それで題目の話ですが、散歩が終わり公園から出てバス停で、アパート方面へ行く下りバスを待つことに、でもやっと来たバスは超満員で乗り込めない。日曜の夕方という時間なので混んでるのでしょう。なので私は上りバスに乗ってバス停を遡って混んで無いバス停から帰ってこようと考えました。これが失敗の始まりです、もうココならという事で降りたバス停の対面のバス停で下りバスを待つ事に、しかし30分、1時間と待っても来ない。その間向こう側の上りバスは3台行ってしまった。それにやっと来たバスも超満員で乗り込めない。バス停を一体何処まで遡ればよいのやら。。。。次に来たバスも超満員でしたが強引に乗り込んで押し合いへし合いの中アパートへ帰って来ました。結局アパートに着いたのは2時間後の夜7時！、散歩よりバスの方が疲労感があります。

今日も行って来ましたよ！散歩に。今朝、首の回りに違和感を感じるので鏡で見ると真っ赤！に日焼けしてました。それで今日も再び同じ丸首のTシャツで散歩したので更に日焼けした筈です。明日起きた時どうなることやら。それで今日の散歩は紅花湖公園の東側の山に決めました。歩いた距離は衛星地図で調べると10キロ超、コースは前半は山間を歩き、後半は山から下りて湖畔のサイクリング道路、山登りしたのは前半のみで後は平地ですから楽と言えば楽でしたね。経験的に距離が10キロ程度でコース内に山登りが含まれていると疲労の度合いが丁度良いみたいです。

事前に衛星地図で調べたので、今日歩いた距離は10キロ超ですかね。最初は余裕だと考えていましたが、今日は朝から湿度が高く陽も差して汗が止まりません。ミネラルウォータを持参してましたがそれにしてもヤケに疲れる。そういえば朝と昼何も食べて居ません。スタミナ切れかも？起伏のある山道の登りではバテバテ状態で息が切れてモウカメラ撮影どころでは無くなっています。途中から予定を変更して帰宅する事にしました。

昨晩カラオケで｢88点が出たらボトル1本サービス！｣とママが言ったのでモウ歌いっぱなし！狙った訳ではないケド結局88点は4回出ましたが｢ボトルサービスは1回限り｣という条件になってしまいました。という事で今日はアルコールを抜く目的で裏山を6時間程歩いて来ました。

コンクリート舗装の真っ直ぐな道、バス路線から離れ地元の人しか使わない道路です。以前もココは通っているので道に迷う事はありません。バナナの実は未だ青く小さく食べれませんね。
そこから更に脇道へ。藪の中に民家が点在。豚小屋には丸まる太った豚が寝ています。ニワトリは好き勝手に穴を掘っています。子供たちは道路に出て遊んでいます。のどかな農村です。
上は｢カーブ多し｣。下は｢民家有り｣。という事ですかね。日本とはチョット違った道路標識です。昨日豪雨でして谷川は濁って流量が多いです。また傾斜地のアチコチでは湧き水が出ています。
川の中州の畑です。幅3メートル位の小川には何本かの竹を束ねた｢橋｣が有ります。未だ竹は青く最近作ったようです。ここ数日の豪雨で流され修復したのでしょうかね。
中州には細竹を編んでご覧の通り。まだ収穫は出来ないようです。