BIGPADDY in BAOAN

マルウェアから個人情報を守るには幾つかの方法がありますね。直ぐに思いつく方法として①ファイル自身を見えなくしてマルウェアから発見され難くする。②ファイルを暗号化して万一漏洩しても第三者に理解不能にする。この2点でしょうかね。インターネットで検索するとそれは沢山のソフトが見付かりますが良さそうなソフトをダウンロードして試してみました。①のタイプ；Free Hide Folder。これを使うと指定のファイルやフォルダがエクスプローラ上から見えなくなります。しかし単にOSの隠しファイル属性を使って(表向き)見えなくしただけなのでエクスプローラから｢フォルダーオプション」を変更するとアッサリと見えてしまいます。それにマルウェア自体もステルスなので隠しファイル属性なんてアリキタリの方法では簡単に見抜かれてしまうでしょう不採用ですね。②のタイプ：アタッシェケース。これはファイルそのものをAESという方法で暗号化し正しいパスワードを入力しないと解凍出来ません。もし3回間違えるとファイルを破壊するオプションも有って安心ですね。自己解凍式のオプションが有るので本体ソフト不要です。これなら使えそうです採用です。

今日、宝安の日本料理、カラオケ、バーのグーブルマップを更新しました。ちなみに友達から聞いた話しでは(恐らく都之都ホテル周辺だと思います)宝安の日本人は出張者を除き70名程だそうで思っていたより少ないですね。また出張者も減ってきた様に思います。未だ言えませんがカラオケ店について今後色々な変動があるようです。

このノートパソコン：LOOX T93Cは10年位前に買いました。当時は他社製品と色々比較したなかでCD-R/W搭載で最軽量だったと思います。海外出張とか可也便利に使っていましたがアル時からバッテリが駄目になったので段段と使わなくなっていました。ちょっと前にフォトフレームが流行っていましたがこのパソコンも同様に小型なので壁時計にするアイディアがふと沸きました。

過去から私はSleipnir2を使って来ました特徴としてはIEと同じTridentエンジンを使いながらIEよりキメ細かなセキュリティ設定が出来る点が優れていると思います。ところがパスワード漏れが起こってIEに依って有名に成り過ぎたTridentエンジンであるが故にマルウェアから狙われ易いのではないかと思い始めました。その対策として①セキュリティレベルを変更しActivX使用時は警告を出す(写真参照)。②Tridentエンジンを使わないソフト(Firefoxなど)を使う。③信頼出来ないサイトではJavaScriptや、ActivXはOFFにする。を当面の対策にしたいと思っています。今どきJavaScript無し、ActivX無しのWEBページなど存在しませんがマルウェアから個人情報を守るには止むを得ないですね。

無料という事で検索していたらESTsoft ALYacというアンチウィルスとフャイヤーウォールが一体になったソフトを見つけ早速インストールしました。以下と同様に QQ.EXEをブロック対象に設定して外部と通信を始めたら警告を出す設定にしましたが QQが起動しても何らメッセージが出ません！？一体これってどうゆう事？？試しにと skypeや sleipnirをブロック対象に設定したらキチンと警告が出てブロックしています。この現象は単にフャイヤーウォールがQQに対応していないダケかも知れませんが言い方を変えるとQQはフャイヤーウォールをすり抜ける方法を採っていると言えます。QQが益々怪しく思えてきました。QQだけ他のPCに別けるかデュアルブートにするか本気で考える必要がありますね。

今アンチウィルスソフトとファイヤーウォールソフトは何処の会社の製品がよいのか調べ始めています。試しにファイヤーウォールソフト：COMODO Firewallで QQ.EXEをブロック対象に設定して外部と通信を始めたら警告を出す設定にしました。確かに警告は出しますがソフトが出すメッセージは予想外に｢QQ.EXEは安全なソフトです｣との事。恐らく何処の会社のファイヤーウォールソフトも｢QQ.EXEは安全｣という認識なのでしょうね。それに私に成りすまして送ったスパムメールは発信地はどれも中国国内で中国の中国平安車検という宣伝の画像とリンクが貼り付けてある事から今回の｢悪意が有るソフト｣は中国製だと見ています。なので中国以外で作られたアンチウィルスソフトやファイヤーウォールソフトが果たして確実に検出するか？それは大いに疑問ですね。

パスワードを更に難解なものに変更して以降はMAILER-DAEMONからのメールが来なくなったので一応の効果は有ったようです。でもパスワードが漏れた原因は今でも判っていないので継続調査です。なんせ過去何十年間パソコンを使ってきて初めての事だったので何か原因となる変化点が有ったのではないか？考えたところ ①昨年からテンセント：QQを使い始めた、②それに伴ってブログ：QQ空間を使い始めた(テンセントQQに関するウィキペディアの記事)、③昨年からwindows7のパソコンを使い始めた、④それに伴ってメーラーをOutlook ExpressからWindows Live Mailへ変更した。主にコノ4点しか思い当たりませんね。ちなみにアンチウィルスはアバスト!無料アンチウイルス、ファイヤーウォールはコモドですがコノ問題が発生する迄変えていません。どのソフトも検出率には定評がある製品だったのですが無料版はコノ程度なのでしょうね。で変化点の検討ですがこの記事を見てから私は①QQと②QQ空間が絶対怪しいと思い始めましたよ。でもQQとQQ空間は友達との連絡に非常に都合が良いので削除する訳にはいきませんのでパソコンを使い別けるかマルチブートにして個人情報の無いパーティションで使うとか対策を考えています。

この3月になってMAILER-DAEMONからメールが度々来るようになりました。メールの内容を調べると私が全く知らない人へメールを送信した事になっています。それに発信地のIPアドレスを調べると私が加入しているプロバイダではありません。そもそもこのメールアドレスはWEBサーバ管理会社の連絡を受信するだけで送信には全く使っていません。つまり私のパソコンに保存しているメールアドレスとパスワードが盗まれ誰かが別の場所からスパムメールを送信しているのは確実で早速メールパスワードを更に難解なものへ変更したので様子を見たいですがパスワードがどの様にして漏れたのか今でも判っていません。勿論アンチウィルスとファイヤーウォールは使っていますが異常は検出していません。みなさまもくれぐれもご注意願います。

海外医療保険が利用出来る病院としては南山地区の深?五洲中西医結合医院が宝安からは最寄ですね。ココに以前は国際課があって通訳が数名常駐しており更に山田さんという日本人医師が働いて居られ言葉の心配が無く非常に都合が良かったのですが今は辞められて深?市内で開業されたとの事。それで現在の深?五洲中西医結合医院には通訳も日本人医師も居ませんが代わりに深?市瑞盈?康医療投資有限公司が海外医療保険対応や通訳スタッフを出してくれるので以前と大差は無いようです。私の様な無保険者でも診察・治療全てに通訳が添ってくれますが全てが実費だという事です。宝安にも公立で規模の大きい人民病院は有りますソコは確かに費用も安いですが通訳は居ない事それに院内は患者で何時もゴッタ返しており落ち着きません更に医療レベルに心配が有るので行きたいとは思いませんね。その点は(深?五洲中西医結合医院の様な)私立なら日本の市立病院並みのサービスだと感じています。今回は一時入院して判った事ですが外来と入院では医師や治療方法までも一変します。｢これから違う治療を行うから外来で貰った薬は今後飲まない事｣と言われてしまい｢今までの治療は一体何だったのだろう｣と疑問は残りますが確かに入院の医療レベルは上だと感じました。この点は病院を利用するとき今後も注意が必要かと思います。今回の検査でも幾つかの慢性病が見付かりましたので治療続けながら今後1年に1回の精密検査は必要だとシミジミ思った次第です。

報告遅れましたが私3月になってから肝炎になって入院・通院していました幸いにも症状は軽く点滴と薬によって快方に向かっています。健康な時はどぉって事ないですがヤハリ海外で長年生活していて一番問題なのは病気や怪我した時の病院選びですね。日本の病院との違いを挙げればキリがありませんがソノ最たるものとしては｢診察と治療は基本的に前金｣だという事です。例えば救急車はソノ病院がチャータしますから有料です。また急患だからといって最寄の病院へ向かう様な事は絶対ありません。病院に到着したら先ず窓口へ行き診察票を購入します。もし診察を早く受けたければ特別料金を支払います。医師は診察の後処方箋を書きますから再び窓口へ行き治療費や薬品代を支払います。その領収書を手に処置室や薬局へ向かいます。もし追加で処方箋が発行されれば再び窓口へ行って治療費や薬品代を支払います。この様に何かする前に必ずお金が必要だという事です。症状が軽く意識がシッカリしていれば問題ありませんがモシ症状が重く意識不明で周りにも知人が居なかった場合は果たして自分は正しい治療を受ける事が出来るのか？その事を考えるだけでも背筋がゾッとします。いわゆる｢遠くの親戚より近くの他人｣と言われますが全くその通りで普段から身近に信頼出来る友人を作って(可能なら部屋の鍵のコピーを預けて)おく事は海外生活では必要ですね。今回はX線バリウム胃腸検査、超音波肝臓・腎臓・すい臓検査、X線CT肝臓検査、心電図一般、心電図頭部、血液肝機能検査・治療前後、前立腺検査、等など様々な検査を行い肝炎以外にも何件か持病が見付かりました。これで治療費トータルは約7,000元(約8万5千円)でした海外在住で無保険だったので仕方有りませんね。今後は脂っこい食事を控えて禁酒を守るしか有りませんトホホ。。。。