戦後70年

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2015/08/16 12:09

私、2006年から中国で生活を始めて先ず理解した事は、ここでは抗日番組がお爺さんの時代から延々と続けられている、それらは全て脚本されている訳で史実とは(番組によっては可なり)違う事は百も承知です。ですが日本が起こした戦争という所は覆せない。

こんな中国大陸で、毎年終戦の日を迎えて何時も疑問に思うのが、日本は中国との戦争で何をしたのか？という事。ここ中国で報道されている様な事なの？何処までは事実で、何処からが脚本なの？それにコノまま放置して、この先も報道させておいて良いの？という事。

それに先日のNHKのアナウンサーは、終戦の日に併せた番組内で、｢日本は加害者で有って被害者でもある。｣という意味で発言していましたが、この｢被害者｣って原爆投下や本土空襲に遭われた方の事なのでしょうが、日本が一方的に戦争を仕掛けたけど、原爆を落とされたから｢被害者｣なの？

そこで加えたいのは先ほどから言っている｢中国で何したの？｣、私が中国に居るから日本国内で、どの様に語られているか判っていないのかも知れませんが、NHKの、特に終戦の日前後の報道、これらを総合しても、もっぱら本土についてで海外の事は圧倒的に少くありませんか？

中国で戦った日本人を責めてる訳ではありませんよ！でも実際に現地で戦って来た人でしか真実を伝えられず、それら方々の証言無しに、今の日本人や海外の方が正しい認識なんか得られる訳がないし、未来へ残せる筈がありませんよね。日本政府はもっと積極的に当時の海外の戦状を伝えるべきだと思います。

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半杭正幸

こんばんわ
日本のマスコミ（テレビ、新聞等）は８月になると自虐的な報道が多いから、観ない様にしています。中国滞在中（’８０年代中期）は、未だ日系企業が中国人に教導する立場でしたから、中国のマスコミが反日番組を組む様な事は有りませんでした。現在の様な反日行動が始まったのは江沢民（靖国問題）からでしょうか。その理由については良くわかりません。然しながら、日本の左翼政党（現民主党等）が、盛んに反日を煽った事にも有るようです。例えば南京大虐殺ですが、あの博物館は日本の労組が資金を出し、設計まで担当したようです。現実の日中戦争は武漢三鎮攻略で終わり、日本軍の勝利でした。日米戦争はその延長戦でしょう。広東省には多くの外来工が各省から来ました。彼等から聞いた話によれば、日本軍将兵は正義感が有って匪賊（紅軍）から、村民を守ったと言う話を何度も聞いています。又、江西省から来た小姐の話にも、同じ様な事が有ったと聞いています。日中戦争の真実としては台湾で出版された戦史が真実でしょう。仰るように、日中戦争の真実について、日本政府は積極的に語るべきです。