BIGPADDY in BAOAN

友人が昨年の今頃に華強北の電子城で買ってきたDM500Sですが1年間という約束でカードシュアの代金を払いましたがその通り確かに1年間は使用する事が出来たようです。でその期限が終わったので宝安の塞挌電子場へ行き再びカードシュアの代金を払ってきました。老板の慣れたパソコン操作で数分の間で登録を済ませ ver/etcホルダ内の CCcam.cfg に1行を追加して、見れる期間は1年じゃなくて13ヶ月だという事、サーバ画面をワザワザ見せてくれて今47名のユーザが登録されてきる事を説明してくれたとの事。このカードシュアは中国の何処かにサーバが有るらしいですが、実際そのコントロール画面まで見たのは初めてとの事。どうやら幾つかの店舗でそのサーバを利用していてログインしユーザとパスワード登録も各人で行っているみたいです。代金は150元(約2000円)との事です。

このニュース、もしかして私はその水庫から来た水道水を飲んでいたかも知れません。この｢糞尿｣は自然の力で分解されるので問題とは成らないでしょう。問題なのは重金属と内分泌攪乱物質=環境ホルモンだと思います。問題となった水庫の周辺は周りを小高い山が囲っていますが開発も加速しています。工場は建つけれど下水道は未完備でしょうから、それが心配です。

こちらには台湾系、香港系、韓国系、日系と多くの外資系会社が会社を開いています。私が付き合っている台湾系と香港系の会社では中国人が管理者に、増してや経営者となる事は皆無です。それは会社規模に関係無いように思えます。そもそも香港人や台湾人は普通話(プートンファ)つまり中国語が使えるので外国人より意思疎通は全く問題無いと思うのですが。更に台湾系、香港系の会社では工員への罰金制度が厳しく工場内には至る所に｢･･･するな。違反者は･･･元を処す｣といった警告書が貼り付けてあります。私からの目線では中国人を差別している様にも見えます。あるときは、その様な経営に反発して辞める人もいると聞いています。このニュースを見て改めて思った次第です。