- 2013/10/27
貴州の山奥で見かけた蝶と一緒!!
今日、紅花湖周辺で撮影してきた蝶ですが、これってヨクヨク見ると貴州の山奥で見かけた蝶と瓜二つですね。左が貴州の蝶、右が恵州の蝶です。最初貴州で見かけた時、位置的に四川省に近いので四川変面の様な派手な柄だなぁ~と思っていましたが恵州にも生息していると判って意外でした。
2013年10月の記事は以下のとおりです。
今日、紅花湖周辺で撮影してきた蝶ですが、これってヨクヨク見ると貴州の山奥で見かけた蝶と瓜二つですね。左が貴州の蝶、右が恵州の蝶です。最初貴州で見かけた時、位置的に四川省に近いので四川変面の様な派手な柄だなぁ~と思っていましたが恵州にも生息していると判って意外でした。
日本は連日の台風被害で大変な騒ぎになっていますが、こちら雨が一滴も降らずカラカラ状態で快晴が続いています。湿度は30度を割ってアチコチでパチッ!静電気が不快です。近くの登山口では山火事を警戒して入山禁止の看板が目立ちますが禁止期間が書いてありません。代わりに電話番号が書いてありますが、これって登山口まで来て入山禁止の期間を電話で確認するんでしょうか?なんか間が抜けていますよね。そして山を登って気付く事ですが煙草の吸殻や煙草の外箱がアチコチで散見されます。こうゆう非常識なヤツが居るから入山禁止になるだ!と少々怒りを感じています。という事で今日も紅花湖周辺の山を歩いて来ました。衛星地図では約13キロ、UP-DOWNが有るので約15キロでしょう、今日も良い運動が出来ました。
東京FM、Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM_vol.287によると、
『ダウンロード型音楽、2011年の統計、アメリカで800万曲が発表された。そのうち94%が100回以下のダウンロード数。また全体の32%が1回しかダウンロードされていない。つまり殆ど必要とされていない音楽を作っている』
音楽のダウンロード、ましてや作曲とは無縁の私ではありますが、気になる数字です。もしかして音楽に限らず、ケータイのアプリやPCのソフトのダウンロード、私の様な個人的なブログの訪問者数なども同様の傾向で「殆ど必要とされていない」かも知れません。特にブログは日々の日記の意味合いがあるから、少数でも訪れてくれれば良し!と勝手に判断しています。人の目には無駄かも知れませんが、自分としては 細く、長く、やって行きたいと思っています。
この所は良い天気、しかも室内で湿度は33%とカラカラ。何時もの山登りでも枯葉、枯枝が非常に目立ちます。もう10月後半ですからね季節がユックリと変わって居るのが実感できます。今日も定番となった紅花湖南川山の散歩ですが、汗の乾きが早いからでしょうかね、キツイ登りでも疲労の度合いが違います。だいたい午後からの出発ですが夏の暑い時は太陽は真上に有ります。でもこの頃は傾斜が付いて写真を撮影するのに適しています、何故かって?それは斜めから陽がさした方が光と影の具合で良い結果になります。これは経験です。という事で幾つか写真を紹介します。何時ものコースなのですが途中、単線の鉄道を横切る必要が有ります、そうゆう道の作りなので私は仕方なく通っているだけ、ところが線路上に鉄道警察?の2名が見張っていて私が山から下りて来るのを怖い目付きで見ています。その気配を察知して早々に抜けようと思ったら、向うから声が掛かり職務質問、「何をしているか?我々は鉄道警察、云々」とか言っていましたが、鉄道内に立入らない様に警告している模様、「只山登りしている」と説明し早々に脇道へ入りました。だいたい、この下山ルートは必ず鉄道を横切るので仕方ないですが、そんな言い訳言った所で厄介になるので黙っていました。以前友達から聞いた話ですが送電線を切断して銅線を盗む電線泥棒が居るらしく私が歩いているコースでも電線の被覆を剥がした痕が有ります。これも被害の痕かも??鉄道にも重要な信号線が有るので、そうゆうヤカラを取締まっている可能性が有ります。彼ら私をニラミつけていましたから、100%怪しいと見ていますね。
貴州省への旅は、行きも帰りも重慶の江北国際機場を基点でした。帰りの便は昼便でしたが、貴州の家から空港まで移動に5時間掛かり又途中バスが無いとか、交通渋滞とか心配だったので、前日から移動し重慶市内で1泊する事にしました。ホテルはお馴染みの7天ホテルです。飛び込みで予約しましたが幸いにも空いておりラッキー。
この重慶ですが私は生まれて初めて、重慶といえば中国内陸の重工業都市と記憶していますが、この地に来ての第一印象は、深センと同じ位の巨大都市、でも山谷の起伏が急で、ゴチャゴチャした街という印象です。写真は夕日に霞む重慶市街ですが廃棄ガス?なのか良く見えません。
重慶には昼に到着、そうそうにホテルへチェックイン、荷物を置いて身軽にしてから重慶観光にしました。電話で連絡して重慶に住んでいる親戚の旦那さんと奥さんが案内してくれました。最初に行ったのは美心湿地公園という名前ですが実際は遊園地ですね。色々なアトラクションが有りますが私は全く興味無し。だって重慶でなくても深センだった同じアトラクションはありますから。その中地震体験屋には目が止まりました。四川といえば地震多発地帯ですからね、コレお化け屋敷と同じ"怖いもの見たさ"で入ったりするのでしょうね。
このまま今日の観光は終わるのか?と諦めかけていたら"船に乗りましょう"という事に、この公園は長江の港と接しており土手を降りると観光船の港?船着場があります。写真は朝天門広場の風景ですが実はコノ船で行くのではなく只の待合室、この船に観光船が横付けするまで待ちます。チケット買って乗船すると大勢の人でごった返しています。この後に酷い事が・・・船が横付けされ乗船になりゲートが開いたとたん我先にと乗り込む人達、見苦しい!の一言ですが実は私もその中に居て頑張っています。郷に入れば郷に従えですよ。
朝天門広場という港で降りてヒタスラ歩く歩く、さっきの公園の事例が有るのでコノ先も期待はしてません。そして到着したのは開放碑という場所、ん、開放?もしかして日本軍と関係ある?当然!あるんでしょうね。でもアノ開放碑のアナログ時計にROLEXという文字が、それも4面に・・・スゴイ!ここにはSEIKOなんて絶対に掲げられないでしょうね。場所が場所ですから・・・重慶に来たらこの広場は絶対に来なければならない!と友達は元気よく言いますが私は全然盛り上がりません、だって場所が場所だけに・・・
重慶に来たらアノ有名な美食街が有るから行きましょう!という事で再び移動、路上は人で溢れ店には行列が出来ています。その内の一つの店で食事に、、、でも美味しくないです。友達もガイドの旦那さんも奥さんも同感、じゃぁという事で別の店で重慶名物のマーラー面を食べる事に。写真がソレですが、とても辛くて私は途中で断念、でも彼らは完食、さすが慣れていますからね。
引き続き貴州の話です。この地域の最大の悩みは飲料水、すでに公の機関が水道水網を整備したので家の軒先にその蛇口は有ります。パイプを辿ってゆくと水量計まで設置されているので一応本格的です。ところが!蛇口を開いても一滴の水も出ません。確かに設置当初は水が出ていた、しかしある時から出なくなって放置されているらしい。元来水不足の地域ですからコノ水源が何処なのか?不思議でなりませんが、公の機関が税金を使って整備した施設がこの有様です。なのでご近所同士が協力してパイプを施設して谷から水を引いて来た、今それが唯一の水源、これが現実なんです。また、街と通じる唯一の道路、最寄の店舗がある街まで徒歩で一日がかりの買い物、その大半は未舗装でがけ崩れもあり危険な場所も有ります、以前から整備して欲しいと何度も何度も繰り返し陳情しても一向に改善されないとの事。そこでご近所でお金を出し合って付近の僅かな区間だけコンクリート舗装を行ったとの事。ここは空気が綺麗で静かなので気に入りましたが、重慶から約5時も掛けて車を何度も乗り換えなければ成らない現状、私的には短期滞在ならOK、でも長期はちょっと・・・