BIGPADDY in BAOAN

以前にも言ったけど、今日本から中国へ赴任する人が２名居ます。どちらも広東省への赴任です。ところが今は新型コロナの影響もあって外国人の入境を制限している。具体的には招聘状の問題、

もともと中国で就労していて諸般の事情で一時帰国した人ら、有効な居留証を持っていたら未だ可能性はあったけど、イチから新規に中国赴任する人にとって最初にブチ当たる壁は何と言っても

招聘状でしょうね～過去と違って今の招聘状は、村や県→市政府→省政府→北京へと昇ってゆく困難な登山と一緒じです。村や県は良いけど、市や省レベルで却下される方が非常に多いらしい！

先ほどの２名の方も例外ではありません。先ず深セン、ここでも招聘状は困難との事です、何故？それは入境しようとする方の資質とかランクより、受入れ側企業の貢献度が非常に影響している

ようです。簡単にいうとソノ企業がどれだけ地域に貢献しているか？税金を沢山納めているか？という事！でも、中国へ赴任するのに受入側企の貢献度が関係しているとは思ってもいませんよね！

この手の手続きに精通した法律コンサルの方の話では今の説明の通りだという事です。あと就労ビザについてはＡ類、Ｂ類とありますが、６０歳こえた方でＢ類が申請可能なのは広東省では深セン

だけ！との事、広東の他地域で６０歳越えの人はＡ類しか申請出来ないとの事。ちなみにＡ類とは董事長や総経理ランクの人を指しますね。という事でビザ取得以前に招聘状が一番の山です( ﾟДﾟ)

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いろんな事が気になりだしてしまって～歳をとったという事でしょうか？一つは日本の会社：ロリポップのFTPサーバ接続出来ない問題、ともう一つは 美团外卖というデリバリーサービスの問題で

も今やり取りしています。これ一寸説明しますが、外卖アプリを使って付近の飲食店へ注文して、それを美团が雇った配達員がバイクを走らせて注文主の玄関まで届けてくれるサービスです。

そのバイク配達員を”騎手”って呼びますが彼らは美团に雇われていて商店とは無関係です、で、問題は騎手が客が住むビル前まで来たら（アプリ上で騎手の居場所は判る）、先ず客へ電話

して（恐らく）所在や本人確認をするが、もし電話に出ないと配達を止めてしまうという問題です。騎手は電話に出ないから次の客に向かったと言いたいらしい、が騎手は客が住むビルの入り口

迄来ていて、あとはエレベータで登って客のドアを叩くだけ！その確認をしないのです！客からしたら待てど待てども来ない！という事。全てでは無いが一部の騎手にそんな輩がいます～( ﾟДﾟ)

そんな事が３回続いたから、騎手の雇い主である美团へ再発防止を求めた～という事です。騎手はお客のドアを叩いて商品を引き渡す事が仕事です、それを電話だけで判断して配達しない！

そこが問題だと美团へクレームしたし美团も騎手の行いは間違っていると認めてます。だったら注意・指導・警告・そして首！が出来る訳で私は、騎手への再教育とその実施結果を要求したし

美团だって改善を約束した、しかし再教育とその実施結果が出てこない！私は怒ってクレームを続けた、そして今日カスタマサービスが言うには、再教育も結果も記録は無い～とヌカす！( ﾟДﾟ)

耳障りのよい綺麗な報告書だったけど、しつこく問いただすと、やはり嘘だった！とい事が発覚！！という事でコノ問題は未解決となって未だカスタマサービスとのバトルが続いております( ﾟДﾟ)

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