BIGPADDY in BAOAN

人工的に雨を降らせる技術は、どうやら既に確立された技術のようです。特に旧ソ連に於いては1960年代から実用化されているらしい。この旧ソ連の人工降雨技術の状況が良く判るサイトを見つけました。詳しくはこちらをご覧下さい。一方、ココ中国に於いても水不足を理由に過去から人工降雨が行われれているらしい。特に今年は北京オリンピックですから開催中の天気を｢晴天｣にする事が気象局の方々に課せられた重大な任務と成るでしょう。もしかして開会式当日に雨でも降らそうものなら気象局の責任者の首が飛ぶかも知れませんね。詳しくはこちらをご覧下さい。こんな調子ですから現在、中国各地で開催されているトーチリレーだって人工降雨によって｢晴天｣に成る様にコントロールされているかも知れません。

Yahoo!JAPANの記事を読んで、何が何でもオリンピックを成功させたい意気込みが伝わってきます。この"消雨"とは、"雲の動きを予測し目的の都市に雲が到達する事前に人工降雨に依って雨を降らせる技術"の筈です。ですから北京の西方上空に薬剤を散布するのでしょう。"人工降雨"の詳細はフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』に説明して有ります。また過去のソビエトでも"革命記念日"を快晴にすべく毎年"消雨作戦"を展開していたらしいです。この情報を知りたくてYahoo!JAPANを検索したらとんでもない情報を発見しました。そういえば先日(7日、8日)の深?は暑かった!年間通して、こんな快晴は数える程です。それがうって変わって昨日以降は降雨に見舞われています。なんという！タイミングの良さでしょうか？もしやこの深?市も消雨作戦を行ったのでは？？

私は一度も行った事は有りませんが、友人が撮影してくれた写真を見て市民中心という所はカナリ良い場所の様です。どれも良い状態で撮影されています。代表に、この二つの写真だけは解像度を余り下げずにUPしています。この日の深?は稀に見る快晴で青空がキレイです。

さる5月8日に深?市、市民中心を起点としてオリンピックトーチリレーが開催されました。私は仕事の都合で行けなかったのですが友人が見に行くというのでソノ時の状況を撮影して貰いました。先に香港のトーチリレーの様子がテレビで報道されていたので、ここ深?でも相当の人出になるだろうと予測していましたが、友人の話ではソレハソレハ酷かったらしいです。左は地下鉄：市民中心駅ですが既に異常に混雑しています。右はランナーが通過している時の様子ですが、そこも人人・・・結局は伴走者の後ろ姿しか写っていません。友人もランナーとトーチを一瞬しか見ていないとの事。おまけに周囲一帯の交通は完全に封鎖されて大混乱だったとの事、皆さんホントお疲れ様でした。

先週は降雨で涼しい天気でしたが一転して今週は快晴の天気が続いています。先週の降雨のお陰で今週は気温の上昇と共にムシムシ感が有ります。外に出るとギラギラの太陽が頭上に有って季節は既に夏になっています。

ここ宝安は、東方には深?、南方には香港、西方には珠海市、北方には広州市と大都市が控えていますが、その割には中波帯の放送局が少ないと思います。まだ作成途上ですが中波帯のバンドスコープをUPしました。

アパートが殺風景なので、今年の春節(旧正月)にアパート下の露店で売っていた富貴竹(ミリオンバンブー)を2株買って来て育てています。飲み終わったペットボトルに1株づつ入れて水を注いだだけの簡単な方法ですが気温の上昇と共に新芽が出始めました。古い葉の部分と比べて新芽の部分は鮮やかな緑色が綺麗です。更に詳しく観察すると葉脈とそれ以外の部分とで同じ緑色とは言っても若干の色調の相違が有って正に自然色です。こんな小さな植物を置いただけですが水の補給に注意したり生育状況を気にしたりで生活の良い刺激に成ります。ちなみに富貴竹の詳しい情報はこちらを参照下さい。