BIGPADDY in BAOAN

私が住んでいるアパート近くに味千ラーメン、ケンタッキー、永和大王(台湾系ファーストフード)がほぼ同時に開店しました。また近くには回転寿司や日本料理、また隣の空き地には映画館を含む総合デパートの工事が始まりました。宝安も益々発展していますね。ところで昨日は社長が日本から来て方針の打ち合わせが有るというので香港事務所へ出社しました。仕事の後はお決まりの"一杯"となり和民という居酒屋へ行く事に。普段は内地の宝安に住んでいてこうやって時々香港へ行く訳ですが香港と内地とでは雰囲気の違いを感じます。この感覚は言葉では言い表しにくいのですが一言でいうと｢香港は安心感がある｣という事です。安心感とはスリや引ったくり等の心配も少ないし街の中も綺麗だし身嗜みの良い人が多いといった感覚的な事です。香港はイギリス統治で長年独自の行政だった事もありのでソノ人々と比べると内地の人々の素養の差が明らかだと思います。香港で有名なお店が内地でも開店を始めて香港の生活環境と似た様に成りつつありますが人々の素養が今の香港の人々と同様と成るには長い年月が掛かると感じています。

『「冷静に」「落ち着いて」＝厚労相、未明の緊急会見－連携不足にいら立ちも』→短波ラジオによるNHK国際放送でコノ会見の終始を聞く事が出来ました。もう寝ようと思いベットに入ってラジオの電源を入れたら何時もだとコノ時間帯はラジオ深夜便という番組の筈が番組を変更しての特別番組でした。NHK国際放送と言ってもニュ－ス番組で国際放送用に編集した内容が放送されますがソレ以外はラジオ第一の番組をソノまま流している状況です。というかいっその事ラジオ第一の放送と全て同一で良いんじゃないかと私は思っています。この方法は中国が行っています。電波が届き難い地域には中波や短波やFM放送で幾つもの周波数を使って全く同じ内容を流しています。それの方法で良いのです。中央高速の道路渋滞情報やJR新幹線の遅れ状況を海外で聞くのも日本に居る雰囲気が得られて妙に心地よい良いものです。この気持ちは海外に居る人でないと理解出来ないと思いますが。それでこの新インフルの問題です。日本での発病疑いニュースを聞いて中国も時間の問題だと感じています。特に香港、深セン、広東省への感染拡大には戦々恐々としてます。だってこの過密人口に対する十分な医療体制が整っておらず都合の悪い事が有ると保身の為に隠そうとする体制が有るからです。これも神の創造でしょうか？一方、舛添さんはシッカリした方だと思うのでイニシアチブを発揮して旨くやってくれると期待しています。