BIGPADDY in BAOAN

普通カメラ撮影は両手で支えて構えるもの、でも傘を持つと片手が埋まって非常に撮影し辛い。更に望遠レンズは沈胴(伸び縮みする)部分が傘から飛び出すとレンズが濡れてコレは避けたい！皆さんコノ煩わしさ判りますか？でも昨日の公園ではコンビニ袋でカメラと望遠をスッポリ被せてファインダーとレンズ部分だけ露出させたツワ者を見かけ、その人の熱意(というか無謀さ)に関心させられたものです。で、その人に感化された私も湖畔で何枚か撮影して来ました。テーマは｢蓮の葉に溜った水が垂れる瞬間を捉える｣事。先ず、立ち位置を決め、見渡せる範囲で葉の形が良くて表面に汚れが無く、溜り水が綺麗なものを2～3箇所見つけます、それらを順番に眺めて、それぞれどれ位水が溜ると茎が傾いて水が垂れるのかを覚えてから撮影開始。水が満タンに近くなると僅かな風でも茎は傾くし、湖畔の波でも同様で、なので正に自然の成り行きなんです。で、強風と雨の中30分以上粘って撮影したのが上の写真です。(一つ前の2枚の写真も同様です)

元々RAWファイルで保存しているので、RAWファイルで復元したかったのですが諦めて、JPGファイルとして取り出す事にしました。本家ソフトは諦めいわゆるフリーソフトを幾つか試用した結果、1つのソフトで旨く行きました。この私のデータを救ってくれたソフトは「Data Recovery Wizard Free 8.8」と言ってEaseUSという会社です。ホンと助かりました！！