BIGPADDY in BAOAN

『日本兵もまた人間　中国映画の“悪役”』→このWebサイトに依ると抗日映画は1931年の満州事変をきっかけに作り始められ既に70年以上の歴史が有ります。なので抗日映画はもうコノ国の時代劇のジャンルとして確立してしまっています。つまりコッチの人達はお祖父さんの時代から毎日テレビとかで抗日番組を見て育って来た訳です。そしてこの抗日番組では日本人を日本鬼子(ルーベンクイズ)と呼び例外無く極悪非道です。私はコノ様な番組を日本の人々が見ても意味は無いと思います。『映画「南京！南京！」監督、日本での上映を希望＝虐殺と向き合って―中国』→私も日本で上映して欲しいと思っています。理由はコレが中国産の映画でしかも過去の抗日映画とは少し内容が違っていると思うからです。恐らくですがモシ日本で上映された場合大きな社会問題になると思いますよ。(未だ映画を見ていませんが)ココからは私の個人的な意見です。→陸監督の発言で｢…同作が日本人に影響を与え、多くの人々が中国にやってきて謝罪することを希望している｣の個所で私は少し違った意見が有ります。確かに大きな影響を与えると思いますが、やはり｢南京!南京!｣はお金儲けの為に作られた映画で有って何処かに未だ歴史事実と違うのでは無いか？という不信が付き纏うからです。だって70年以上に渡って抗日映画を作り続けて来た訳ですからね。それに南京問題は高度な政治問題であってソレを表現するには一個人の思いで作成された映画では限界が有るのでは無いかという事ですよ。勿論陸監督を始め多くのスタッフ方々の映画作成のご苦労には深く敬服しています。コレは本当ですよ。

『米経済危機は「神の創造」？＝ダライ・ラマ』→つまり｢世の中の物欲に目がくらんだ人達を戒める為に神が経済危機を創造された｣という事ですかね。物事の結果には全て原因が有ります。これを仏教では因果と言う。つまり｢善を行えば、善果が返る、悪を行えば、悪果が返る、自分の行いの報いは、自分に返る。｣という事らしいです。この危機は一部の誰かの悪行の報いなのは確かでしょうが、その他関係無い人や経済的な弱者へも多大な影響が出ていますよね。その他関係無い人や経済的な弱者の人も実は悪の片棒を担いだの？或いは前世で悪行を行った報いだと言うの？それに危機という｢報い｣は神が人に対して行う事なのでしょうか？全く判りません。後、人はどの様にすると｢救われる｣かですが、コノWebサイトでは｢救われる｣事は究極は｢仏｣になる事だそうです。つまり死ぬ事かな？またコノWebサイトでは｢人を信じる事｣だそうです。なんか誤魔化しに聞こえますが。またコノWebサイトでは｢阿弥陀如来の理想の世界｣を深く理解する必要があるそうです。なんか面倒くさいですね。要は人というのは与えられた試練を｢色々な考え方｣を使って｢気の持ちよう｣で切り抜ける必要が有るのですか？ソレに耐える事が出来ない人は死ぬ事で｢救われる｣という事なのかな？この経済世界では一個人の｢気の持ちよう｣だけでは済まない問題が多いと思うのですがソレどう考えれば良いのか？宗教家でなければ説明出来ない事なのでしょう。

『米国の感染拡大、３州に…カンザスで患者２人確認』→メキシコとアメリカで感染が拡大していますが遠い国の話として済ますにはできない状況です。何故かというと鳥インフルも同じ理由ですがコッチでは庶民の身近で生きた豚や鳥と接触する機会が非常に多いからです。日本では生きた豚や鳥の移動は産地から加工工場までがせいぜいですよね。でもコッチでは生きた豚や鳥を夫々の街の市場まで送ってソコで加工し販売します。特に鳥はイワユル朝市とかで生きたまま販売しています。その為に生きたままの大量の豚や鳥を積んだトラックを深セン市内で良く見かけます。また生きたままの鳥をバイクに積んだり手で持って自宅まで持ち帰る人を良く見かけます。なんせコッチは人口が密集が高くまだ人々の衛生意識が低いので余計に心配です。